2015年05月

春朝に石和露天で打たれ水
春昼や回向柱をぎゅっと抱く
湯畑に硫黄の臭い花の影
ジューシーな肥後デコポンにかぶりつく
夏来たり垣根透かして風そよぐ
父の日や焼酎湯割り飲んだころ
五月晴支那そば啜る裏通り
鳥を背に隠れるように豆植える
根切虫憎たらしくてふみつける
朝曇り恥ずかしいけど肛門科

回向まで仲睦まじく八十分

御開帳最後の日。大勢の参拝者。

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御数珠頂戴。

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回向柱までもう少し。

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山門下に並んで待つ。

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最後尾は仁王門。回向柱まで80分。

五月闇ころころ回すみぞれ玉

寡黙といふことは、最も大きな人間の力の表現である 高浜虚子


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